前回コピー・アンド・ペーストを使って風船を増やした前回でしたが、今回は「配列変数」というものを教えてもらって、もっと風船を増やすことに挑戦します。
あらすじ
前回のミッションで、敵との衝突判定を実現する課題がありましたが、SPHITSP命令を入れているにもかかわらず衝突しません。悩むちひろくん。
3つの風船を動かすために、風船ごとにプログラムをコピーしていたのを短くするため、まずは変数名につけた数字に角括弧をつけていくようです。
この角括弧をつけた変数は、配列変数という変数でした。角括弧の中の数字を変数で変えることができる利点を理解できたかな?
次回へ向けてのミッションとして、風船を10個にすることになりました。
動画
あとがき
配列変数を説明するため、「配列変数とは」から入らずに、あえて前回で面倒なことをやっておいて、こういう使い方をするんだ、という方向で説明してみました。小学生にとって、道具を教えても、使い方と利点が理解できていないと、なかなか自分のものにできないのかな、と思います。次回はこの流れだと、スプライト衝突の調整と、繰り返し構文の予定です。
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