SPDEF

スプライトのキャラクタ定義用テンプレートを作成する。

  • 配列や、DATA列から一括作成することも可能。

書式

SPDEF 定義番号 ,U,V[,W,H[,原点X,原点Y]][,アトリビュート]

SPDEF { 数値配列 | “@ラベル文字列” } [,定義番号オフセット[,Uオフセット,Vオフセット]]

引き数

定義番号

テンプレートの定義番号:0~8191

U,V

参照する画像のグラフィックページ上の座標

W,H

スプライトの大きさ(省略時はW,Hとも16)

原点X,Y

スプライトの座標基準点(省略時はX,Yとも0)

アトリビュート

b00 ↑90度単位の回転(b00とb01の2ビットで指定)
b01 ↓#A_ROT0、#A_ROT90、#A_ROT0180、#A_ROT270
b02 横反転(0=OFF、1=ON)、#A_REVH
b03 縦反転(0=OFF、1=ON)、#A_REVV
b04 加算合成(0=OFF、1=ON)、#A_ADD
  • 省略時は0。

数値配列

スプライトのテンプレートデータが格納された数値配列

  • 1個分の要素はU,V,W,H,原点X,原点Y,アトリビュートの7つ。
  • 要素数は7の倍数である必要がある。
  • 要素数/7個のスプライトテンプレートが0から順に定義される。

@ラベル文字列

スプライトのテンプレートデータが列挙されたDATA命令のラベル

  • @ラベル名は””でくくるか、文字列変数で指定する。
  • 先頭データは定義するスプライト数とし、続いて各スプライトのデータを列挙(1個につき7データ)。
  • 1個分のデータはU,V,W,H,原点X,原点Y,アトリビュートの7つ。

定義番号オフセット

定義開始番号を指定:0~8191

U,Vオフセット

画像の定義位置調整用として加算される(各0~4095)

戻り値

なし

サンプル・参考動画

SPDEF 0,192,352,32,32,16,16,1

SPDEF SRCDATA
SPDEF SRCDATA 256,0,256

SPDEF "@SRCDATA" 
SPDEF "@SRCDATA",256,0,256

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