SPHITRC()

動く四角形とスプライトの衝突判定結果を返す。

  • 事前にSPCOLを呼び出しておくこと。

書式

SPHITRC( [ { スプライト番号 | 先頭ID,末尾ID } ,] 始点X,始点Y,,高さ[,[マスク],移動量X,移動量Y])

引き数

スプライト番号

衝突相手のスプライトの番号:0~4095

先頭ID,末尾ID

判定するスプライトの範囲(0~4095)

始点X,Y

判定元の四角形の左上座標

幅,高さ

判定元の四角形の幅と高さ

マスク

0~&HFFFFFFFF(32ビット)

  • 衝突判定時に互いのビットのANDをとり0であれば衝突していないとみなす。
  • 省略時は&HFFFFFFFF。

移動量X,Y

判定元の四角形の移動量。省略時は固定(移動量0,0)

戻り値

  • (スプライト番号を指定した場合)0=衝突なし、1=衝突
  • (未指定、もしくは先頭ID,末尾IDを指定した場合)衝突したスプライトの番号(衝突のないとき-1)

サンプル・参考動画

H=SPHITRC(0,0,16,16)
H=SPHITRC(1,0,0,16,16)

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