コントローラーの最大接続数、操作スタイル、使用機能を設定する。
- 設定した操作スタイルによって、接続可能なコントローラーの種類、想定するJoy-Conの持ち方、取得できるボタン・スティックの種類、使用できるコントローラー機能が変わる。
- 接続確認画面の操作結果はRESULT関数で確認できる(1:成功, -1:キャンセル)。
- サブプログラムからの呼び出しは無視される。
書式
XCTRLSTYLE 最大接続数,操作スタイル[,モーションセンサー使用フラグ,IRセンサー使用フラグ[,接続画面表示フラグ]]
引き数
最大接続数
接続したい最大のコントローラー数を指定する
- 操作スタイルに応じて指定可能な値の範囲が異なる。
フル | 1~2 |
2本持ち | 1~2 |
横持ち | 2~4 |
縦持ち | 2~4 |
操作スタイル
設定する操作スタイル:0~3
番号 | スタイル名 | 使用可能なコントローラー |
---|---|---|
0 | フル | 携帯モード、Joy-Con2本持ち、Proコントローラー |
1 | 2本持ち | Joy-Con2本持ち |
2 | 横持ち | Joy-Con(L)/(R)横持ち |
3 | 縦持ち | Joy-Con(L)/(R)縦持ち |
モーションセンサー使用フラグ
モーションセンサー(加速度センサー、ジャイロセンサー)を使用したい場合1を、使用しない場合は0を指定する(省略時は0)
IRセンサー使用フラグ
モーションIRカメラを使用したい場合1を、使用しない場合は0を指定する(省略時は0)
- モーションIRカメラを使用する場合は操作スタイルを1(2本持ち)にする必要がある。
接続画面表示フラグ
コントローラー接続画面を必ず表示するかどうかを指定する
- 1を指定すると、コントローラー接続画面が必ず表示される。
- 0を指定すると、設定が変わった時だけコントローラー接続画面が表示される。
- 省略時は0。
戻り値
なし
サンプル・参考動画
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