可変長の引数や可変長の返値を持つユーザー定義命令の定義。
- 引数だけ可変長にしたり、返値だけ可変長にしたりする事も可能。
- DEF~ENDまでが定義範囲となる。
- DEF~END範囲で定義された変数やラベルはDEF外から使用できない(ローカル変数)。
- DEF~END範囲をまたがったGOTO,GOSUBはできない。
- COMMON を付けることで定義したプログラムスロット外から使用可能な命令を定義できる。
書式
DEF 命令名 * [OUT *]
引き数
定義名
ユーザー定義命令の命令名
引数
命令名の後ろに*(アスタリスク)を書くと、引数の数が可変である事を宣言できる
- DEFARGC,DEFARG,TYPEOFを使用して引数の数・内容・型を調査できる。
返値
OUTの後ろに*(アスタリスク)を書くと、返値の数が可変である事を宣言できる
- DEFOUTC,DEFOUTを使用して返値の数を調査したり、返値を設定したりできる。
サンプル・参考動画
DEF VARFUNC * OUT *
FOR I=0 TO DEFOUTC()-1
DEFOUT I, DEFARG(I)*2
NEXT
END
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