小学3年生からわかるプチコン4入門 第24回

小学3年生からわかるプチコン4入門

音楽や振動もついて、ゲームっぽくなって満足していたちひろくん、でもほとんに、点数と矢の残り本数の表示をもっとかっこよくするように勧められます。果たしてかっこいい画面は実現するのでしょうか・・・

あらすじ

音楽もついて、ゲームらしくなってきましたが、ほとんに、画面の左上に出ている数字を気にされました。ほかのゲームのようにかっこいい表示をすることになります。

まずは点数は右寄せして表示することにしました。プチコン4では、数値を文字列に変換すすSTR$命令が便利なことを学びます。

次に、矢の残り本数を矢に見立てたマイナス記号の数で表示することにしました。これも決まった文字列を用意しておき、部分的に表示することで表現する方法を学びます。

最初はプログラムの中で、繰り返すたびに表示していて非効率でした。そこで、サブルーチンという仕組みを使って、表示をしたいときだけ表示するような仕組みに変えていきます。

次回のミッションは、ほとんの思いつきでのルールの変更です。ちひろくんは完成させることができるかな?

動画

あとがき

 いろいろな誘惑に負け、また在宅勤務でくずれた生活リズムのため、2週間空いてしまいましたが、なんとか公開することができました。残っていた課題「サブルーチンやユーザー定義関数」「デバッグ方法」のうち、ユーザー定義関数はやめて、サブルーチンに絞って公開することにしました。やはりベーシック言語といったらサブルーチンだからわかりやすいと思ったからです。点数表示や矢の残り本数をゲーム風の表示にするという流れで、その部分をサブルーチンにしました。次回はおそらく最終回、デバッグ方法などを最後にしようとしています。

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