アニメーションの定義。
- 定義したアニメーションはSPANIMやTANIM命令で使用できる。
書式
ANIMDEF 定義番号,アニメ対象, { データ配列 | { @ラベル | ラベル文字列 } | 時間1,項目1[,項目2][,時間2,項目1[,項目2]]… } [ , ループ ]
引き数
定義番号
アニメーション定義番号:0~1023
アニメ対象
変化させる要素を管理する数値または文字列
0 | “XY” | XY座標 |
1 | “Z” | Z座標 |
2 | “R” | 回転角度 |
3 | “S” | 倍率XY |
4 | “C” | 表示色 |
5 | “V” | 変数(スプライト変数7の値) |
6 | “UV” | UV座標(定義元画像座標) |
7 | “I” | 定義番号 |
- 文字列の末尾に”+”を付けるか、数値に8を加えるとアニメーション開始時点からの相対値となる。
- 文字列の末尾に”.”を付けるか、数値に16を加えるとアニメーション終了時にスプライトを削除する。
データ配列
アニメデータが格納された1次元数値配列
- アニメデータは数値配列に次の順で用意(最大32個まで)。
- 時間1,項目1,[項目2,] 時間2,項目1,[項目2,]…。
@ラベル
アニメデータが格納されたDATA命令の先頭ラベル
- アニメデータはDATA命令に次の順で用意DATA キーフレーム数(最大32)
DATA 時間1,項目1[,項目2]
DATA 時間2,項目1[,項目2]
:
ラベル文字列
ラベルのかわりにラベル名の入った文字列も指定可能
時間,項目
アニメデータそのもの(必要な数分並べる、最大32個)。
ループ
ループ回数:1~(省略時は1)
- 0を指定することで無限ループとなる。
戻り値
なし
サンプル・参考動画
'はいれつをわたす
DIM PANIM[ 6 ]
PANIM[0]=-60 'frame(-60=smooth)
PANIM[1]=200 'offset X,Y
PANIM[2]=100
PANIM[3]=-30 'frame
PANIM[4]=50 'offset
PANIM[5]=20
ANIMDEF 0,"XY",PANIM
'DATAぶんでしていする
@MOVDATA
DATA 2 'counter
DATA -60,200,100 'frame,offset
DATA -30,50,20 'frame,offset
ANIMDEF 0,"XY",@MOVDATA
'ちょくせつれっきょする
ANIMDEF 0,"XY",-60,200,100,-30,50,20
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