配列内要素の一括演算を行う。
- 配列の先頭から、結果格納配列の末尾まで、それぞれの要素間で演算タイプで指定された演算を行い、結果格納配列に演算結果を格納する。
- パラメータ配列の要素数が結果格納配列の要素数と異なる場合、配列の末尾まで到達したら配列の先頭に戻ってくりかえし参照する。
書式
ARYOP 演算タイプ,結果格納配列,パラメータ1,パラメータ2[,パラメータ3]
引き数
演算タイプ
0 | #AOPADD | 加算(p1+p2) |
1 | #AOPSUB | 減算(p1-p2) |
2 | #AOPMUL | 乗算(p1*p2) |
3 | #AOPDIV | 除算(p1/p2) |
4 | #AOPMAD | 積和(p1*p2+p3) |
5 | #AOPLIP | 線形補間(p1*p3+p2*(1-p3)) |
6 | #AOPCLP | クランプ(p1の値をp2<=x<=p3の範囲内に丸める) |
結果格納配列
演算結果を格納する数値配列
パラメータ1,パラメータ2,パラメータ3
パラメータ1,2,3には、数値配列、もしくは通常数値を指定できる
- 通常数値を指定した場合すべての要素演算にその数値が使用される。
サンプル・参考動画
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