CHKCHR OUT

テキストスクリーンに表示されている文字の文字コードと表示属性を調べる。

書式

CHKCHR { [スクリーンID,]座標X,Y | スクリーンID,座標X,Y,座標変換フラグ } OUT 文字コード,表示属性

引き数

スクリーンID

スクロールするテキストスクリーンのID:0~4(省略時は4)

座標X,Y

文字コードを調べる座標

  • 座標変換フラグを指定しない場合は、文字単位の座標。
  • 座標変換フラグを指定する場合は、次の座標変換フラグの値により座標の意味が変わる。

座標変換フラグ

座標X,Yの座標系を指定するフラグ

  • 0の場合、文字単位の座標と解釈する(LOCATEの座標と同じ)。
  • 1の場合、スクリーン座標と解釈する(TOFS等と同じ)。
  • スクリーン座標の場合、LMATRIXの影響は考慮されない。

戻り値

文字コード

指定座標に表示されている文字の文字コード

  • 文字が表示されていない場合はゼロが返る。

表示属性

指定座標に設定されている表示属性

  • ATTR命令を参照。

サンプル・参考動画

CHKCHR 0,0 OUT CH,AT
CHKCHR 1,10,10 OUT CH,AT

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