ダイアログを表示しボタンが押されるまで待つ。
- 押されたボタン情報はRESULT関数で取得できる。
- 1:決定、-1:キャンセル、0:タイムアウト。
書式
DIALOG 表示文字列 [,選択タイプ [,キャプション文字列 [,タイムアウト時間]]]
引き数
表示文字列
ダイアログに表示する文字列
- 表示文字列は256文字まで
- 表示文字列内にCHR$(10)かCHR$(13)があると改行する。
選択タイプ
0 | 了解(デフォルト) |
1 | いいえ/はい |
2 | 戻る/次へ |
3 | 中止/決定 |
4 | 中止/実行 |
5 | 次へ |
- 省略時は0を指定した事になる。
キャプション文字列
ダイアログ上部のキャプション欄に表示する文字列
- キャプション文字列が46文字より長い場合、46文字までしか表示されない。
- 省略時、キャプション欄には”DIALOG”と表示される。
タイムアウト時間
ダイアログを自動的に閉じるまでの秒数(省略時0)
- マイナス値を指定するとフレームカウント単位で指定となる。
- 0を指定するとユーザーが操作するまで待ち続ける。
戻り値
なし。ボタンの入力値はRESULT関数で取得する。
サンプル・参考動画
DIALOG "はじめましょう",5,"シナリオ",-120
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