ダイアログを表示しタッチやハードウェアボタンが押されるまで待つ。
書式
DIALOG(表示文字列,ボタン種類 [,キャプション文字列 [,タイムアウト時間]])
引き数
表示文字列
ダイアログに表示する文字列
- 表示文字列は256文字まで。
- 表示文字列内にCHR$(10)かCHR$(13)があると改行する。
ボタン種類
bit0 | Xボタン |
bit1 | Bボタン |
bit2 | Yボタン |
bit3 | Aボタン |
bit4 | 上ボタン |
bit5 | 下ボタン |
bit6 | 左ボタン |
bit7 | 右ボタン |
bit8 | L |
bit9 | R |
bit10 | ZL |
bit11 | ZR |
bit12 | Lスティック押し込み |
bit13 | Rスティック押し込み |
bit14 | A,B,X,Yボタンのいずれか |
bit15 | 上,下,左,右ボタンのいずれか |
bit16 | スティック押し込み以外のいずれかのボタン |
bit17 | タッチパネル |
- 上記ビット値をORしたものを指定する。
- ゼロを指定するとエラー。
キャプション文字列
ダイアログ上部のキャプション欄に表示する文字列
- キャプション文字列が46文字より長い場合、46文字までしか表示されない。
- 省略時、キャプション欄には”DIALOG”と表示される。
タイムアウト時間
ダイアログを自動的に閉じるまでの秒数(省略時0)
- マイナス値を指定するとフレームカウント単位で指定となる。
- 0を指定するとユーザーが操作するまで待ち続ける。
戻り値
押されたボタンにより、ボタン種類引数相当のビット値が1になった値が返る
- タッチ以外はBUTTON()の返値と同じ物が返る。
- タイムアウトの場合は0が返る。
サンプル・参考動画
R=DIALOG("ABXYLR/十字キー/タッチ",(1 << #B_ANY) OR (1 << 17),"特別",0)
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