FFT

複素数配列に対してフーリエ変換を行う。

  • 指定する配列は全て同じ要素数で、要素数は2のn乗でなければならない。
  • 出力と入力の配列は同一でもよい。

書式

FFT 出力実数部配列,出力虚数部配列,入力実数部配列,入力虚数部配列[,窓関数値配列]

引き数

出力実数部配列,出力虚数部配列

演算結果が収容される実数部と虚数部の複素数配列

入力実数部配列,入力虚数部配列

演算する実数部と虚数部の複素数配列

窓関数値配列

窓関数の値が収容されている配列

  • 指定した場合、入力の複素数配列に同一インデックスの要素値を乗算した後、フーリエ変換を行う。
  • 窓関数値配列はFFTWFN命令で得ることもできる。

戻り値

なし

サンプル・参考動画

DIM iR[1024],iI[1024],WF[1024]
DIM oR[1024],oI[1024]
FFTWFN WF,3
FFT oR,oI,iR,iI,WF 

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