IRカメラの使用を開始する(クラスタリングモード詳細パラメーター設定型)
- XCTRLSTYLEであらかじめIR使用フラグをONにしておく必要がある。
- サブプログラムからの呼び出しは無視される。
書式
IRSTART コントローラーID,0,[照明タイプ],[ゲイン],[露出],[最小クラスタ],[最大クラスタ],[最低輝度]
引き数
コントローラーID
IRカメラを使用するコントローラーのID:1~2
・コントローラーIDの詳細はCONTROLLER関数のヘルプを参照。
0
クラスタリングモードとするために0を指定する
照明タイプ
IRカメラの照明を指定する
0 | 全て(遠+近) |
1 | 遠距離用のみ |
2 | 近距離用のみ |
3 | 照明OFF |
- 省略時は0。
ゲイン
IRカメラの撮影ゲイン:1~16(省略時は2)
露出
IRカメラの撮影露出時間:7~600(省略時は200)
最小クラスタ
クラスタとして認識する最小の面積(ピクセル数):0~76800(省略時は3)
最大クラスタ
クラスタとして認識する最大の面積(ピクセル数):0~76800(省略時は76800)
最低輝度
クラスタとして認識する最低の輝度:0~255(省略時は150)
戻り値
なし
サンプル・参考動画
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