レイヤー内の表示要素を描画する際に使用する変換行列を設定する。
- 引数から2D変換行列を生成し設定する。
書式
LMATRIX レイヤーID,ホーム座標X,ホーム座標Y[,X,Y[,倍率X,倍率Y[,回転角]]]
引き数
レイヤーID
変換行列を設定するレイヤーのID:0~7
ホーム座標X,ホーム座標Y
ホーム座標(座標基準点)
- ホーム座標はX,Y引数の座標基準点、回転やスケーリングの中心点として使用する。
- THOME,SPHOMEと同じような機能。
X,Y
表示座標
- ホーム座標X,YとX,Yとの関係は、「ホーム座標で設定したレイヤー上の座標を、X,Yで設定した画面上の座標に持って行く」と考えれば良い。
- TOFS,SPOFSと同じような機能。
- 省略時は0,0を指定した事になる。
倍率X,倍率Y
拡大縮小の倍率を横(X)と縦(Y)に設定する
- ホーム座標X,Yを中心に拡大・縮小する。
- TSCALE,SPSCALEと同じような機能。
- 省略時は1,1を指定した事になる。
回転角
回転角
- ホーム座標X,Yを中心に回転する。
- TROT,SPROTと同じような機能。
- 省略時は0を指定した事になる。
戻り値
なし
サンプル・参考動画
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