SPLINK

スプライトを別のスプライトにリンクさせる。

  • リンクすると座標がリンク先(親)に追従するようになる。
  • 子の表示座標と表示優先度は、親を基準とした相対座標となる。
  • SPSET前に使うとエラー。

書式

SPLINK スプライト番号,リンク先スプライト番号[,リンクフラグ]

引き数

スプライト番号

リンク元(子)のスプライトの番号: 0~4095

リンク先スプライト番号

リンク先(親)のスプライトの番号: 0~4095

  • リンク元の子孫を指定するとエラー。

リンクフラグ

リンク先(親)の情報のどれを引き継ぐかを指定するビット値の組合わせ

  • 表示座標・表示優先度以外の属性を引き継ぎたい場合に指定する。
  • bit0を指定した場合、親がSPCLRされてから1V経過後に子孫が消去される。
  • 省略時は0。
bit0 1 表示ON/OFFや消去のタイミング
bit1 2 回転
bit2 4 スケーリング
bit3 8
bit4 16 レイヤーID

戻り値

なし

サンプル・参考動画

SPLINK 15,4
SPLINK 2,0,3

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