テキストスクリーンにアニメを設定する。
書式
TANIM スクリーンID,{ アニメ対象,{ データ配列 | “@ラベル文字列” | 時間1,項目1[,項目2][,時間2,項目1[,項目2]]… } [,ループ] | アニメーション定義番号 }
引き数
スクリーンID
アニメーションを設定するテキストスクリーンのID:0~4
アニメ対象
変化させる要素を管理する数値または文字列
0 | “XY” | XY座標 |
1 | “Z” | Z座標 |
2 | “R” | 回転角度 |
3 | “S” | 倍率XY |
4 | “C” | 表示色 |
5 | “V” | 変数(テキストスクリーン変数7の値) |
6 | “UV” | UV座標(定義元画像座標) |
7 | “I” | 定義番号 |
- 文字列の末尾に”+”を付けるか、数値に8を加えるとアニメーション開始時点からの相対値となる。
- SPANIMで使用できる”I”,”UV”は指定しても無視される。
データ配列
アニメデータが格納された1次元数値配列
- アニメデータは数値配列に次の順で用意(最大32個まで)。
- 時間1,項目1,[項目2,] 時間2,項目1,[項目2,]…。
@ラベル文字列
アニメデータが格納されたDATA命令の先頭ラベル。
@ラベル名を””でくくって文字列として指定(または文字変数)。
- アニメデータはDATA命令に次の順で用意
DATA キーフレーム数(最大32)
DATA 時間1,項目1[,項目2]
DATA 時間2,項目1[,項目2]
時間,項目
・アニメデータそのもの(必要な数分並べる、最大32個)。
ループ
ループ回数:1~(省略時は1)
- 0を指定することで無限ループとなる。
アニメーション定義番号
ANIMDEF命令で定義済みの定義番号: 0~1023
戻り値
なし
サンプル・参考動画
DIM PANIM[ 6 ]
PANIM[0]=-60 'frame(-60=smooth)
PANIM[1]=200 'offset X,Y
PANIM[2]=100
PANIM[3]=-30 'frame
PANIM[4]=50 'offset
PANIM[5]=20
TANIM 0,"XY",PANIM
@MOVDATA
DATA 2 'counter
DATA -60,200,100 'frame,offset
DATA -30,50,20 'frame,offset
TANIM 1,"XY",@MOVDATA
TANIM 2,"XY",-60,200,100,-30,50,20
ANIMDEF 0,"XY",-60,100,0
TANIM 3,0
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